カテゴリ: 動物

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    1:2013/11/22(金) 17:45:23.90 ID:
    四国山地に生息するツキノワグマが、ワナの中に置かれたハチミツをまんまと盗み食いする
    様子を無人カメラがとらえた。
    四国自然史科学研究センター(高知県須崎市)などが生態調査用に設置したワナで、このクマは
    過去に2度引っ掛かっており、捕まらないコツを学習したようだ。

    同センターによると、クマは推定16歳のオスで全長約1・5メートル。「ゴンタ」と名付けられている。
    ワナはドラム缶(長さ1メートル、直径0・6メートル)2本をつないだ構造で、一番奥に置かれた
    ハチミツ入り容器を引っ張ると、入り口の鉄製扉が閉まる仕組みだ。

    ゴンタが盗み食いをしたのは9月5日夕。高知県香美市のワナの無人カメラに記録された写真は
    〈1〉入り口から腹ばいになって侵入、体を伸ばし、扉が落下しても閉じ込められないよう後ろ脚を外側に残す
    〈2〉ハチミツ入り容器を手に入れると、後ろ脚に落下した扉を、後ずさりしながら持ち上げて脱出。
    頭を抜く時に左の前脚で扉を押さえている〈3〉脱出後、ハチミツを持ち去る――様子が写っていた。

    同センターの山田孝樹研究員は「こんなクマは見たことがない」と驚いた様子。今後はクマの体が
    すっぽり入るドラム缶3本分のワナを作るという。

    (2013年11月22日16時46分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131122-OYT1T00699.htm
    ツキノワグマのゴンタがワナをかいくぐる様子

    ワナの扉が完全に閉まらないよう足を伸ばしてハチミツを取るゴンタ(2013年9月5日、高知県香美市)
    =四国自然史科学研究センター提供
    【【クマ】こんなクマ見たことない…ハチミツ手にワナ脱出】の続きを読む

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    1:2013/11/20(水) 20:11:46.14 ID:
     【中村通子】猫は「つれない」とよく言われる。本当にそうなのか。この答えを求めて東京大は、
    飼い猫の認知能力を調べた。これまでに例がない調査の結果は欧州の専門誌に掲載された。

     自らも猫を飼っている東京大の斎藤慈子(あつこ)講師(比較認知科学)らは、
    一般家庭の飼い猫20匹を対象に、猫が(1)人間の呼び声にどう反応するか(2)飼い主と他人の声を区別しているか――を、
    言葉をしゃべらない赤ちゃんや動物の認知力を測定する時によく使われる科学的に確立された手法で調べた。
    実験は、猫が暮らす各家庭を訪問するなど、20匹を調べるのに8カ月を費やした。

     その結果、音に対する一般的な猫の反応である「頭を動かす」しぐさを見せたのは7~5割、耳を動かしたのは3割だった。
    しかし「返事」に相当する鳴き声や尾の動きは1割程度で、飼い主でも見知らぬ他人でも差はなかった。

    朝日新聞デジタル 11月20日(水)19時45分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131120-00000041-asahi-sci
    【【研究】猫は本当に「ツンデレ」なのか? 飼い主との関係、東大が実証】の続きを読む

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